日焼け止めを探すと、SPF、PA、ノンケミカル、ウォータープルーフなど、たくさんの言葉が並びます。情報を調べるほど、何を選べばよいのか分からなくなる方もいるかもしれません。
そんなときは、まず「いつ、どこで使うのか」を考えてみてください。
日常とレジャーでは、求めるものが違う
通勤や買い物が中心の日と、屋外で長時間過ごす日。汗をかく量や、水に触れる機会は違います。
日常使いでは、必要な紫外線防御力に加えて、毎日使いやすい感触や落としやすさも選ぶポイントになります。屋外でのスポーツや水遊びでは、耐水性も確認したいところです。
顔にはメイクとの相性、体には広い範囲へ塗りやすい伸びや容量など、部位ごとに求める条件を分けて考えてもよいでしょう。
成分の分類は、選ぶための手がかり
日焼け止めには、紫外線吸収剤を使うもの、紫外線散乱剤を使うもの、両方を組み合わせるものがあります。
「ノンケミカル」という表示も選ぶ手がかりの一つですが、それだけで自分に合うと決まるわけではありません。白浮き、べたつき、きしみ、刺激感なども含めて、無理なく使える製品を見つけることが大切です。
塗り方と塗り直しまでが、紫外線対策
日焼け止めは、選んで終わりではありません。使用量が少なすぎたり、塗りむらがあったりすると、表示どおりの防御力を発揮できません。
屋外では約2時間おきを目安に、さらに泳いだあとや汗をかいたあとなどは、製品の案内に従って塗り直しましょう。SPFが高い製品でも、塗り直しが不要になるわけではありません。帽子や衣服、日陰も組み合わせることが大切です。
私たちが大切にしてほしいのは、必要な場面で、必要な量を、気持ちよく使い続けられること。人気や数字だけで決めず、自分の暮らしと肌に合う日焼け止めを選びましょう。